
■産地 インド クル山脈産
■サイズ 最長58×24×21mm
■重さ 38.0g ヒマラヤ クル山脈から発見されたこの石は一般にはアイスクリスタルと呼ばれており、標高18000フィート(約5500メートル)以上の場所で、地球温暖化で氷河が解け、地上に姿を現したことで発見された水晶です。
ニルヴァーナクォーツはアイスクリスタルに付けられたH&E社の商標名です。
このクリスタルにはホワイトとピンクがあり、シモンズ氏はホワイトとピンクの両方を用いてワークするのが理想的だと語っています。
ホワイトのニルヴァーナクォーツはサードアイとクラウンチャクラを目覚めさせ、ピンクはハートに深い感覚を与え、そしてホワイトとピンクは男性性と女性性を表象しているのだそうです。
ロバート・シモンズ氏はニルヴァーナクォーツを以下のように紹介しています。
「このクリスタルは莫大な数千の年月の間、氷の下に在り続けて来たものです。
このクォーツの結晶の形は、このクォーツをとても長く覆っていたギザギザの氷床とその割れ目に大変良く似ています。
非常に不規則で複雑な形状をしていて、このような深く埋め込まれた輝きと休みと変わったシルエットは他のクォーツにはありません。
これらのクォーツは同じような形状はひとつとしてありませんが、それでもそれらすべてが一つの‘種’であることは明らかです。
このクォーツのほとんどが荒っぽいワンド型や鋭さの無い太目のものです。
彼らの表面には驚くべきパーセンテージでトライゴーニックが存在し、その表面に下向きの三角形が描かれています。
不思議なことに、このクリスタルは2色あり、鮮明なピンク色と白色です。
それらは皆独特な外見を持ち、そしてそのスピリチュアルな特性は彼らの見た目と同じくらい並外れているのです。
ニルヴァーナクォーツの結晶は、過去と未来の時間が交差して共鳴しています。
彼らは明らかに、何千年間もの氷河の氷の下で、人間の世界に現れるこの機会を待ち続けながら、沈黙の孤独の中に存在していました。
彼らが海の流れと、沈黙の過去をもたらしましたが、彼らのミッションは我々の中でいまだ形作られていない潜在的可能性に共振させることです。
このスピリチュアルなクォーツは、この複雑な形が示すように、ほとんどunearthlyな結晶です。
(unearthly=‘超自然的な’‘途方も無い’ですが‘地上のものではない、現世のものではない’という意味合いが感じられます)このクリスタルは我々の最も高い運命である霊的な進化による変化において私達を助けるのに役立ちます。
ニルヴァーナという言葉は光明を意味します。
そして、それはこれらの結晶が与えるものを明らかにもし、同時にあいまいにもしています。
彼らは深遠な内的な輝きの流れの水路となり、それは以前の涅槃(ニルヴァーナ)の境地と違った、この世から隔たったアセンション(霊的次元上昇)ではない、これからの覚醒なのです。
それは今ここにおいて、この地上で、この体を持って、光が人の姿を取ったかたちとなることなのです。
これらの石をメディテーションに用いれば、最初に深い平和と内的な静謐が訪れるでしょう。
思考による内的な対話は、通常よりも非常に楽に平静な状態になります。
それはまるで穏やかな手が頭の内部を撫でて、自我の小さくおしゃべりなエゴのセルフが、このような存在のふれあいによる畏怖によって静かになることのようです。
優しく穏やかなニルヴァーナクォーツは、通常クリスタルに敏感でない人々でさえ感じることができるほどの強さの流れを併せ持っています。
あなたがこのクォーツが語ることを続けさせておくならば、しばしばこうしたビジョンがやってくるでしょう。
——あなたの最高の運命の道を意識的に選択するために見る必要なことがらが描かれた夢を。
このようなビジョンは困難を伴う天の恵みであることもあるので運命の呼び声を拒否することもまた可能です。
それでもこのクォーツはあなたに霊感を与え、奇跡的なものの流れに、単なる魔法のように魅惑的で夢見るようなものを越えさせる力を持っています。
」