
■産 地 アフガニスタン パダクシャン地方
■サイズ 最長81×54×35mm
■重 さ 152g 母岩にパイライトが美しく入っています。
白と透明の混ざったカルサイトぽい鉱物がアフガナイト結晶の根元と側面に入っています。
【アフガナイト解説】 アフガナイトはアフガニスタンのバダクシャン地方など、ごく限られた地域で産出する非常にレアな青色鉱物です。
ラピスラズリを採掘している鉱床から稀に採取される副産物であり、産出量は非常に限られています。
そのためコレクターズミネラルの世界でも高い評価を受けています。
化学的にはテクトケイ酸塩鉱物の一種で、ソーダライトグループに属します。
鮮やかな濃紺〜コバルトブルーの結晶が特徴であり、紫外線を当てると蛍光する性質も持っています。
またしばしばカルサイトやパイライト、ノゼアン、ラズライトなど他の鉱物と共生して産出され、色彩のコントラストが非常に美しく、多彩な表情を持ちます。
エネルギー的には、高次の意識領域と深く結びつく石とされ、スピリチュアルな直観力やヴィジョンを開くためのサポートを行うと言われています。
第三の目(第六チャクラ)や頭頂チャクラに強く働きかけ、瞑想やチャネリング、リモートビューイングといった精神的作業を助けてくれるでしょう。
また精神の鎮静効果も高く、雑念を静め、深い集中力を生み出すサポートとなるそうです。
アフガナイトは、情報のダウンロード、アカシックレコードへのアクセス、高次元のガイドとの繋がりを求める人にとって非常に相性の良いクリスタルです。
その青の波動は、高次の真理、純粋な叡智、神聖な秩序の象徴ともいえます。
特にヒーラー、チャネラー、エネルギーワーカーにとっては重要なサポートストーンとなるでしょう。
また日常的には、精神の混乱や不安定さを鎮めることで、心の落ち着きをもたらし、ストレス緩和にも役立つと思います。
地に足をつけつつも、高次の意識へと軽やかに導いてくれる石だと感じます。
【アフガナイトのお取り扱い上の注意】 アフガナイトは大変繊細な石です。
そのため汗や水分、太陽光には強いとは言えず、浄化の際にはクラスターや月光が適しています。
小さい石をペンダント加工などにされる場合には、肌に直接触れるように付けることや直射日光のもとにさらされることはおすすめできません。
汗などが付いたり、強く擦れると、色が薄くなったり、白っぽくなる傾向があるそうです。