
■産地 アフガニスタン産
■サイズ 最長15×15×10mm
■重さ 11ct(2.2g)
【アウイナイト(アフガニスタン産)解説】 アウイナイトといえば、かつてはドイツ・アイフェル地方(特にラウバッハ鉱山)で産出されるものがほとんどでしたが、近年アフガニスタンでも良質な結晶が発見されるようになり、コレクターやパワーストーン愛好家たちの注目を集めています。
ドイツ産のものと比べて、アフガニスタン産は結晶がやや粗めで大きく、結晶面に自然な起伏が見られるのが特徴です。
また、結晶の一部にはソーダライトやカルサイトなどを伴うこともあり、地質的背景の違いが感じられます。
結晶構造は等軸晶系(等晶系)に属し、あまり強固とは言えない性質がありますので、落下などの衝撃にはご注意ください。
一般的に結晶形がしっかりしているものほど高価です。
【ブルー系アウイナイトの特性】 ブルー系のアウイナイトは、高次の精神性と深く結びついた波動を持っているとされます。
その鮮やかな蒼色は、まるで宇宙の叡智の断片を結晶化させたかのようであり、第三の目とクラウンチャクラに響くクリアな周波数を発していると感じます。
内なる静寂にアクセスしたい時、魂の源に立ち返りたい時、この石は強力なガイドとなるでしょう。
特にブルーアウイナイトは「真実の言葉」を取り戻す石です。
内面に眠る知恵や感性を引き出し、自分自身に正直になることをサポートしてくれることでしょう。
表現に迷いや不安がある人にとって、この石は心の中心軸を取り戻し、言葉と想いの一致を促す働きがあると思います。
瞑想やスピリチュアルワークにも最適で、より高い意識領域との共鳴を助けてくれると思います。
ペンダントにできるサイズのものも多いですが、汗などには強いとは言えないので、もしお仕立てする場合にはお取り扱いにはお気を付けください。
【グリーン系アウイナイトの特性】 グリーン系のアウイナイトは、ハートチャクラに特化した癒しの波動を持つと感じられます。
ブルー系が上のチャクラに対応するなら、グリーンはまさに「地上で愛を生きる」ための石。
抑圧されていた感情を優しく浮かび上がらせ、それを自然な形で解放していくサポートとなってくれることでしょう。
グリーンアウイナイトは、「優しさの根源」に働きかける石でもあります。
自分自身を許すこと、他者の弱さを受け入れること、そして人間関係において深い理解を育むことを助けてくれると思います。
感情の調和と再生を必要としている人にとって、この石は心の風通しを良くし、愛と慈しみのエネルギーを引き出してくれるでしょう。
【アフガニスタン産ブルーアウイナイトの取り扱い注意点】 硬度がやや低め(5.5〜6) → モース硬度で言うと、普通のガラスよりはやや柔らかい感じです。
・強い衝撃(落とす・ぶつける)は避ける。
・他の石や金属とぶつからないように個別保管するのがおすすめです。
化学薬品・水分に弱い可能性があります。
→ アウイナイトは一部の成分に硫黄を含むことがあるため ・酸性やアルカリ性のもの(洗剤・香水・汗など)は避けたほうが安心です。
・ブレスレットやペンダントなら、長時間の汗や水との接触を避けて、入浴・水仕事時は外すのがベスト 太陽光(紫外線)への過度な露出は注意 → 長時間の直射日光は避けるほうが無難だと思います。
(保管は光が当たらない暗所やポーチなどに入れての保管がおすすめ) 浄化方法のおすすめ ◎ 月光浴(やさしい光) ◎ セージの煙やチューナー △ 水晶クラスター(こすらないように) × 水や塩は避けた方が安心