■産地 インド産
■サイズ 最長55×40×23mm
■重さ 86.1g アベンチュリンのよく知られている色はグリーンや赤などがあり、グリーンの場合はフックサイト、赤やオレンジ色の場合はヘマタイトなどが石英の中に内包物として入ることによります。
ブルーアベンチュリンの場合はケイ酸銅鉱物を石英の中に内包する中で青い色のもの、たとえばデュモルティエライト、リーベカイト、プランシェアアイト、シャッタカイトなどを含んでいるものを指します。
どのようなタイプの内包物でもブルーの色となっている水晶は広くブルークォーツと呼ばれ、ブルーアベンチュリンもまたブルークォーツと呼ばれることもあります。
このたびのブルーアベンチュリンの構成成分が何かははっきりとはしませんが、デュモルティエライトや他の鉱物(リーベカイトやラズライトなど)と石英の混合ではないかと思います。
当店で販売しているトロレアイト&ラズライトにも近い色合いのものがあることもあります。
なのでトロレアイトも幾分かは混ざっているかもしれません。
いずれにしても濃いめで落ち着いた美しいブルーで、他の石との混合による模様が多種多様でどれひとつとっても同じものが無く、大変美しいです。
石英との混合によりブルーの石のエネルギーが単体よりも増幅され、細かな粒の集合によって複雑な磁場を形成しているようで、材質としても安定した堅牢なものになっています。
青い鉱物は全般的にスロートチャクラとサードアイを刺激し、サイキック能力や頭脳を活性化させるとされる色あいです。
これらに安定感が加わり、安らぎやヒーリングの力も加わっているように感じられます。
石の模様はアートのように美しく、見ているだけでインスピレーションや創造性を刺激されるような感じがいたします。
置物として身近においておくだけで心地良い感じのする素敵なブルーアベンチュリンのポリッシュです。