出雲碧玉は、その名の通り神々が集まる地、島根県は“出雲”にて採れたものです。
三種の神器の一つ、八尺瓊勾玉は、出雲碧玉でできているともいわれています。
八尺瓊勾玉は、現存するにも関わらず、天皇家も、現在も過去も誰も見た者がなく、文献も残っていません。
八尺瓊勾玉の「瓊」 の字は「赤」を意味し、「赤い碧玉製なのではないか?」といわれています。
瑪瑙や碧玉が採れる花仙山は約1500万年前の陸上火山で、 メノウ製の玉は主に古墳時代に作られ、勾玉や管玉を作っていた玉作り遺跡が 花仙山周辺で多数見つかっています。
大和王権があったと言い伝えられる奈良では、古墳時代の遺跡から出雲碧玉が多く出土されています。
日本では碧玉の産地はいくつかありますが、太古の昔から権力の象徴として所有されていたほど良質だったことが伺えます。
意味:招福、健康長寿、魔除け
【商品説明】 ストーン:出雲碧玉(赤) 産地:島根県 珠サイズ:約10mm 重さ:約29.5g前後 内周サイズ:約17.017.5cm ⚠大切なご案内⚠ 必ずお読み下さい。
※複数販売致しますので、写真に載っていない個体が届く場合もございます。
自然の天然石を使用しておりますので、模様や形が1点1点異なります。
※写真はイメージです。
模様、色、光り方は一つ一つ若干違います。
※石の性質上、多少の変形、へこみ、若干のサイズの個体差等があります。
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