
英名 Ammolite 和名菊石(アンモナイト) ・サイズ 約40x50〜60x70mm前後 アンモライトはアンモナイトの化石が7000万年の時を経て作り出された、表面にアラゴナイトが付着してイリデッセンス効果を発する化石宝石です。
アンモライトは自分の中に輝く可能性がある事を教えてくれる石です。
ほとんどのアンモナイトは光らないのに、アンモライトは光る事がそれを示しています。
エネルギー特性が個体によってかなり異なりますので、出会った時の直観に従って選ぶと良いでしょう。
○想像力を高め内面の才能を引き出す ○憂鬱を払う ○幸運を呼び込む ○視野を広げる ○人生の暗闇に希望の光を照らす ○何事にもとらわれない柔軟さと人に惑わされない強さ
●英名 Ammolite
●和名菊石(アンモナイト) アンモライトは、2億7000万年ほど前の海に生息していた、アンモナイトが化石となり、7000万年の時を経てその表面に、アラゴナイトが付着してイリデッセンス(遊色)効果を発するようになったものです。
イリデッセンス効果とは、光を当てた際に物質内の構造により多色の乱反射が起こり、表面や内部に虹色のような多色の輝きが生じることを言います。
アンモライトの虹色は、アラゴナイトを形成する薄い板状の積み重なった層からはね返る光です。
層厚が厚ければより赤色、緑色となり、層厚が薄ければより青色、藍色となります。
アンモライトの表面には、「竜の皮」や「ステンドグラス」などと表現される市松模様のひび割れがよく見られます。
これはアンモライトが風雨にさらされたり、堆積物による圧密を受けることで生じるものです。
アンモナイトの化石は世界中で発見され、その数は1万種を超えるとされていますが、ほとんどのアンモライトは輝きをみせず、宝石的価値が認められる良質なものは、カナダ・アルバータ州の7000年前の地層からのみ採掘されます。
アンモライトは鮮やかな色がたくさん見られるほど、高品質なものとされています。
アンモナイトは4億1600年前から6600万年前の、およそ3億5000万年前後の間に、海洋に広く分布し繁栄した頭足類のひとつです。
平らな巻き貝の形の殻を持っているのが特徴です。
アンモナイトの化石をスライスすると、アンモナイトが生きていた頃は気室だったところが空洞になっていたり、その部分にカルサイトがつまったものや、内部 がヘマタイトやパイライトに置換されたものなど、一つとして同じもののない個性的な模様を見ることができます。
まさに、自然の作り出した造形美とも言えます。