この月の石は、イギリス、ロンドンにあるMeteoritical Societyの規格に沿った 月の石で、I.M.C.A.(International Meteorite Collectors Association)によって、保証されています。
これまでに南極から14個の月起源隕石が発見されており、そのうち7個が日本隊による発見です。
南極以外ではオーストラリアで1個、サハラ砂漠で2個が発見されています。
特徴 玄武岩・輝緑岩・ハンレイ岩:玄武岩質の一群で、月の表層で急冷されてできた岩石です。
輝緑岩・ハンレイ岩の順で深い位置でできたものです。
月のクレータに内部から溶岩が流れ出し、固まって出来た岩です。