ストーンヘンジとは? イギリスにある世界遺産の一つです。
ロンドンから西に約200km離れた、イギリス南部・ソールズベリーから、さらに北西に13km程度進んだ地点に位置しています。
アングロ・サクソン人がブリテン島に移住した時にはすでにストーンヘンジは存在しており、遺跡の目的については太陽崇拝の祭祀場、古代の天文台、ケルト民族のドルイド教徒の礼拝堂・・・などなど様々な説があります。
世界で最も有名な先史時代の遺跡で、円陣状に並んだ直立巨石とそれを囲む土塁で成り立っています。
円形に囲われた土手の中には、30もの巨石が直径30mほどのサークル状に直立していて、その立石らの上には横石が乗り、今は崩れてしまっていますが、かつては円形に繋げられていたそうです。
ストーンヘンジの石 プレセリブルーストーンとは? 今から5000年前、現在は世界遺産となったストーンヘンジの建造に使われた石で、鉱物的にはドレライトの一種。
英国ペンブロークシャーのプレセリ丘陵のある場所で採掘されます。
世界で唯一、この地域で取れたドレライトのことを、プレセリブルーストーンと呼ぶことができます。
現在でもストーンヘンジの内側のサークルストーンとして現存しています。
そして、学術的にも 、古代のロマンや神秘としても、この石は多くの人を魅了しています。
使用している石 ・プレセリブルーストーン(10mm) 素材 シルバー925