
商品名超希少!スリランカ産『非加熱ホワイトサファイア原石』4.5ct 産地スリランカ・ラトゥナプラ Sri Lanka, Ratnapura産 内容量 約 0.9 g / 4.5 ct 前後 (目安程度にお考えください。
) 寸法約 12 mm x 8 mm x 7 mm 前後 (目安でお考えください。
) 商品紹介
★2017年、スリランカのラトゥナプラに自ら赴き、現地ディーラーから直接仕入れたホワイトサファイアの原石です。
☆可愛らしい形と上品な白色の、完全な結晶体です。
全ての結晶面が揃っていて輝きのある、日本ではなかなか見られない希少な原石。
そのままケースに入れて肌身離さず持って原石ならではの強いパワーを得るのもよし、ファッションとして誰も持たないようなオリジナルアクセサリを作るもよし。
瞑想に使ったり、プレゼントしたり、用途は様々です。
側面に小さな欠けがあるため、価格もお求めやすくなっています。
パワーストーンとして
【参考】▶︎9月の誕生石▷硬度:9▶︎宝石言葉:慈愛、誠実、徳望▷効果:サファイアを持つと自信がつき、成功を収めることができると言われています。
またイライラや心配事を吹き飛ばし、人を愛し、真実を探求し、貞節を守る能力を与えられます。
「誠実さと慈愛」の宝石「サファイア」 サファイアが五大宝石の一つであるという理由は、単なる美しさからだけではありません。
昔から聖人や聖職者たちが身につけ、溢れんばかりの誠実さでもって大いなる慈愛を人々に与え、人々を悩みや苦しみから解放しようとしていたからです。
研磨された宝石としてはあまりに有名なサファイア。
ですが、このような本来の「誠実さと慈愛」という パワーを存分に得る方法としては、(全ての天然石で言えることですが)未加工の原石からの方が有利に違いないと私は考えています。
今回、筆者は、歴代イギリス王室の婚約指輪として選ばれることで大変有名な「スリランカ」のサファイアの原石を買い付けるべく、現地へ赴きました。
みなさん、冒頭の写真のような、サファイアの原石を実際に見たことがあるでしょうか。
サファイアが順調に成長すると、両端が尖ったダブルポイント形(重六角錐)に結晶します。
他の形にも結晶しますが、やはり見た目ではダブルポイント形のものが最も美しいシルエットを していて、存在感があるし、両端から発せられるパワーに引き寄せられます。
サファイアは地中でマグマが凝結したり液体が蒸発する課程で誕生するので、塊で産出されるか、 不揃いな形をしていることが多く、結晶で産出すること自体が世界の宝石産地の中でも大変珍しいことです。
その中でも、美しいカラーのもの、透明性の高いもの、光を反射する(現地でグラスボディーと呼ばれる)もの、完璧な重六角錐の形を残しているものは、現地スリランカ人の中でもコレクターが多く入手困難なものになっています。
筆者は、スリランカでも特に多くサファイアが取れるエリアの中心地「Ratnapura」へ赴き、実際に現地バイヤーから厳選して直接購入してきました。
Ratnapuraの街中。
割と平凡なスリランカの街、と言った感じです。
しかし、あるエリアは宝石店が軒を連ね、様々な種類の宝石をポケットに忍ばせたスリランカ人たちが、我先にと宝石を開いて見せてきます。
なかなか見る価値のある宝石を見せてくる商人は少ないですし、そもそもこちらの目的はサファイアの原石だけなので、目的の店に急ぎます。
様々なタイプの原石を一つずつ確認し、交渉します。
街をほんのすこし逸れるとこのような田舎の風景。
そして奥にそびえる山々には鉱山が点在しており、日々発掘作業が行われています。
このような湿地帯に井戸のように縦穴を掘り、地中で横に穴を掘っていき、人力で採掘いくという原始的なやり方が今も行われています。
手作業にて、宝石の選別。
一日かけても数個しか取れないようなことも多く、その中でも完璧な形をした原石というのは本当に希少で、現地のコレクターたちが手放したくない気持ちもわかります。
こちらは街中にある小さな研磨所。
研磨できそうなサファイアのみ、こちらでカットされ、市場に出ていきます。
このようにしてあまり市場に出回らないサファイアの原石を、直接現地で買い付けてきたからこそできるお求めやすい価格で販売しています。
オリジナルアクセサリにして、そのまま宝石袋で、常に身につけることで「誠実さと慈愛」の力を蓄えてみませんか?