【日本銘石】播磨鉄溶岩(HARIMA Iron Lava Stone)・産地:兵庫県播磨日本列島がまだ現在の位置になく、ユーラシア大陸と陸続きだった時代。
8200万年前に赤穂にあった火山が爆発しカルデラになりました。
それが更に時間が経ち風化するとカルデラもなくなりコールドロンという状態になります。
その名残で同心円状の山が残っており、その溶岩の跡も見ることができます。
そして、その溶岩が風水と凝縮を繰り返し、鉄分が多くなり地球の磁場を受けた鉄溶岩は磁性を帯びます。
コールドロンの範囲は広く東西21Km南北16Kmの西は岡山県、東はたつの市まで伸びます。
コールドロンだった事実は産総研により2016年に発表されました。
火山の爆発により地質が再編成されため、地面が強固となり地震や災害に強いといわれています。
・意味合い:再生、地震除け、健康・サイズ:粒約10mmから25mm・重さ:約100g
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