【日本銘石】 紀州黄玉(KISHU Yellowstone) ・産地:和歌山県 古来の日本では紀ノ川で産出された赤石を身近に置き、身に着けることにより 魔を寄せ付けないといわれていました。
この黄玉はその仲間です。
紀ノ川の石は多くの鉄が含まれ、それが酸化することで赤みを帯びますが、黄色はその途中経過のものです。
紀ノ川や吉野川ではこういった高温高圧の条件下において、 モース硬度の高い赤石や黄玉が生み出される環境が整っているため、 隣接する奈良県でも同じような石が産出されます。
色は多彩であり、緑や白、黄色などのさまざまな発色を見ることができます。
その理由は、元はクロライト(緑泥石)とエピドート(緑簾石)がベースの石であり 酸化鉄が含まれるために、その酸化のスピードや年月によって異なる色味を魅せています。
白は熱水作用で生まれたケイ素(石英)が多く含まれたものです。
紀ノ川の護岸工事などにより埋め立てられ、現在は過去に産出されたものしか流通していません。
・意味合い:魔除け、守り石、太陽の石 ・サイズ:粒約3mmから23mm ・重さ:約100g
※さざれ石は、原石の端材からお作りしている為、 サイズや色味、クォリティー等が異なる場合がございます。
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※写真はイメージです。
模様、色、光り方は一つ一つ若干違います。
※石の性質上、多少の変形、へこみ、若干のサイズの個体差等ある場合がございます。
※掲載写真は、できる限り実際のお品の色に近づけるよう心がけておりますが、パソコンやモニタによって、若干色合いが異なることがございます。
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