約2mm 約37cm 価格は1本の値段です。
カーネリアン由来ラテン語で「肉体」を意味する「caro carnis」、または「新鮮」を意味する「carneolus」が名前の由来とされており、日本では紅玉髄(べにぎょくすい)と呼ばれている。
歴史紀元前2500年頃に栄えたメヘルガル遺跡では穴を開けて加工されたカーネリアンが発掘されている。
また、古代ローマ時代にはカーネリアンが溶けたロウに付着しない性質を利用して、印鑑として使われていたという。
特徴カルセドニーのうち、赤色や橙色の色合いの石をカーネリアンという。
カルセドニーは石英の細かい結晶が網目状に集まり固まった鉱物で、含まれる不純物によって様々な色となる。
効果他人からの誹謗中傷や嫉妬を跳ね返す力を秘めており、古くから魔除けの石として使われていたとされている。
また、ナポレオン一世はカーネリアンの印章をエジプトで手に入れ、その守護力によって戦争に勝利できたという言い伝えもある。