
◆重さ:約 225g
◆大きさ:約 48x63 mm ◇アフガニスタン産 ◎商品は一点物です。
写真の商品をお送りします。
当店のラピスラズリはすべて本物です。
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※練り・染めなどの加工品は一切取り扱っておりません。
) 天然石の性質上、多少の傷、パイライト・カルサイト等のインクルージョンが見られます。
天然の風合いとしてお楽しみくださいませ。
ラピスラズリは、古代より「聖なる石」として崇められてきた神秘的な天然石です。
その名前は、ラテン語の「lapis(石)」とアラビア語の「lazward(青)」に由来し、深い夜空を思わせる美しい青色が特徴です。
金色に輝く黄鉄鉱の粒が星のように散りばめられ、その幻想的な姿から、古代エジプトやメソポタミアでは王族や神官に愛されてきました。
特徴的な群青色の中に金色が混ざり合う姿は、まるで宇宙を閉じ込めたかのような美しさで、芸術品や宝飾品としても高く評価されています。
また、その希少性と美しさから、中世ヨーロッパでは絵画用のウルトラマリンブルーの顔料として珍重され、貴族や聖職者にのみ許される特別な存在でした。
ラピスラズリの意味や効果として、まず第一に挙げられるのは「真実を見抜く力」です。
持つ人の直感力や洞察力を高め、物事の本質を見極めるサポートをすると言われています。
迷いや不安に満ちた状況の中でも、進むべき道を明確にしてくれる力強い味方です。
また、ラピスラズリは「幸運を引き寄せる石」としても知られており、古代からお守りとして使われてきました。
持ち主の精神を浄化し、心身のバランスを整えることで、自然とポジティブなエネルギーを呼び込むとされています。
その結果、対人運や仕事運を高め、人生の好転を促すと信じられています。
精神面への効果だけでなく、肉体面でも免疫力を高めるとされ、健康のお守りとしても人気があります。
特に喉や呼吸器系に作用すると言われ、コミュニケーション能力の向上にも一役買ってくれる石です。
さらに、ラピスラズリは「第三の目」を開くとされる石でもあり、瞑想や自己探求に用いられることもあります。
自分自身の内面と向き合いたいとき、魂の成長を促したいときにぴったりの存在です。
このように、ラピスラズリは美しさと力強いエネルギーを兼ね備えた、非常に魅力的なパワーストーンです。
日常生活に取り入れることで、内面からの変化や気づきをもたらし、真の自分へと導いてくれることでしょう。
歴史的には、ツタンカーメン王のマスクやバビロニアの聖なる石板にもラピスラズリが使われており、その神秘性と権威の象徴としての価値は計り知れません。
現代においても、自己表現を高める石としてアーティストやクリエイターにも愛され、創造力を引き出すサポートをしてくれます。
ラピスラズリ ラピスラズリの由来 紀元前5000年からの歴史を持つ、最も古い石のひとつであるラピスラズリ。
世界中で「聖なる石」「幸運をもたらす石」として大切にされてきました。
古代エジプトでは最高の力をもった護符としてあがめられていました。
ラピスラズリの力 普遍的真理を象徴するラピスラズリは、正しい判断力を与えてくれる石。
先を見通し、願望をはっきりとさせ、自主的な選択をサポートし、実現させる力があります。
結婚が単に現実的な安定を得るものではなく、魂同士が深い絆でつながれたものになるよう、導いてくれます。
アドバイス 恋愛と違い結婚は、パートナーと家庭を築くという現実的な共同作業。
結婚運を高めるには「結婚を通して幸せになる」という強い意志が必要です。
この意志を強化してくれるのがラピスラズリの強いエネルギー。
この石の特徴 ラピスラズリ(Lapis lazuli)は方ソーダ石グループの鉱物である青金石を主成分とし、同グループの方ソーダ石・藍方石・黝方石など複数の鉱物が加わった類質同像の固溶体の半貴石である。
和名は瑠璃(るり)。
深い青色〜藍色の宝石で、しばしば黄鉄鉱の粒を含んで夜空の様な輝きを持つ。
エジプト、シュメール、バビロニア等の古代から、宝石として、また顔料ウルトラマリンの原料として珍重されてきた。
日本ではトルコ石と共に12月の誕生石とされる。
ラピスはラテン語で「石」(Lapis)、ラズリはペルシア語→アラビア語"lazward"(ラズワルド:天・空・青などの意でアジュールの語源)が起源で「群青の空の色」を意味している。
上手な活かし方 ペンダントやブレスレットで身につける。
強いパワーが使われるのでまめに煙で浄化する。