◆重さ:約 1g
◆大きさ:約 12x8x6 mm ◇産地:アルゼンチン、チャコ州、サンティアゴ・デル・エステロ州周辺
※現品撮影です。
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カンポ・デル・シエロ隕石は、アルゼンチンのチャコ州で 発見された隕石で、名前は、スペイン語で「空の草原」 を意味します。
1576年には鉄を含むクレーターとして存在が認識されており、 部分的に発見されていましたが、1969年に 総重量37000kgの隕石が地中から発見されました。
この隕石はホバ隕石に次いで大きく、"el Chaco"と 名付けられ、現在は現地の博物館に展示されています。
鉄92.5%、ニッケル6.68%からなる鉄隕石のオクタヘドライトに 分類されます。
カンポ・デル・シエロの表面の色合いは、ツヤのある鉄色を していることがほとんどで、大気圏を通り抜けるときに 摩擦熱で溶け、 空気に触れて固められできた無数の穴が開いているのが特徴です。