神居古潭 日本銘石 北海道 意味 厄除け、浄化、神秘の力 「神居古潭(カムイコタン)」とはアイヌの言葉で「神々の住まう集落」を意味します。
霊力のある土地で、古来より信仰を集めていました。
アイヌが特別な場所として、神聖視していたこの神居古潭の石で、ストーンサークルを作り、神々に日々の感謝の祈りを捧げていました。
石からのエネルギーを感じやすい人にも人気のある銘石です。
一億数千万年前に火山活動の元に生成され、深緑と黒と白い色味と味わい深い光沢が魅力で原石のままで鑑賞された歴史のある美しい石です。
北海道の大自然の中で育まれた雄大な雰囲気が漂る風格があります。
神居古潭(かむいこたん)は北海道旭川市にある地区の名称です。
石狩川両岸が美しい景勝地であるとともに稀な景観でもあることから旭川八景の一つに選定されています。
神居古潭は石狩川が上川盆地を抜け、石狩平野へと流れていく途中の渓谷にあり、川の流れは細くかつ急になっていて、川の最深部は水深70mにも達すると言われています。
水上交通に依存していたアイヌの人にとっては最大の難所であり、しばしば犠牲者が出たこと、あるいは無事な通過を神に祈ることから、カムイコタンという地名になったとする説があります。
地区内には北海道指定史跡の「神居古潭竪穴住居遺跡」やストーンサークルなど、縄文時代にさかのぼる遺跡群が点在し、古くから集落が存在していたことが示しています。
地学(地質学)の分野でも注目されています。
川岸には小石が川床を侵食して形成された「神居古潭おう穴群」があり、旭川市指定天然記念物となっています。
北海道を南北に分断する特徴的な構造帯は当地を縦断し、神居古潭構造帯(変成岩帯)の名で知られ、2007年には、「神居古潭渓谷の変成岩」が日本の地質百選に選定されました。
このような太古の昔から人々が関わってきた神居古潭は日本のパワースポットのひとつです。
そのパワースポットの地で採掘された石だと思うと神秘的で不思議な感じがします。
専用台座が付属します。
【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 北海道旭川市 神居古潭 縦 約10.5mm 横 約176mm 厚さ 約 重量 約3080g