ナスカの地上絵はペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた平坦な砂漠の地表面に、砂利の色分けによって描かれた幾何学図形や動植物の絵の総称であり、古代ナスカ文明の遺産です。
ナスカの図形群が描かれているエリアは縦横30kmもある非常に広大な面積があり、全体に千数百点もの膨大な数の巨大な図形が描かれています。
あまりにも巨大な絵が多く、空からでないとほとんどの地上絵の全体像の把握が困難です。
なぜこのような巨大な地上絵を描いたのかということが大きな謎の一つとなっています。
また、ナスカの地上絵のエリアから川を挟んですぐ南にはカワチの階段ピラミッド群があり、その関係性は深いと考えられています。
こんなペルーで形成されたナスカクォーツは流通が少なく希少な水晶となっています。
実際に販売しているお店はほとんど無くその一風変わった形が何とも可愛らしいのです。
形状はキャンドル・アーティチョーク・パイナップルクォーツのような形もあり小さな結晶がたくさん集まり一塊の結晶を形成しているようです。
表面をよく見ると艶のある標本もあり見た感じは深海サンゴのような風貌で「神秘的な水晶」と言えるでしょう。
本品は小さく繊細な結晶が大量に結合し、一つの水晶となっています。
表面は光沢と艶があり美しいナスカクォーツを代表する標本です。
【一点物】お写真に写っている商品を発送致します。
産地 ペルー 高さ 約43mm 横 約25mm 厚さ 約23mm 重量 約15g お写真に写る商品の下にあるアクリル台座は付属しません。