
ネパール ガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶採掘地 ネパール ガネッシュヒマール水晶の採掘場は険しい山を登り道なき道の獣道を進んだ奥にあります。
ぬかるんだ急な斜面では滑落事故の危険性が高く、採掘中は岩が突然落ちてくる崩落事故の可能性も否めません。
また、片道3〜4日間ほど掛かる鉱山も多く、帰りは人力で採掘した水晶を運ぶ作業が待ち構えます。
採掘された水晶は数十kgにも及びこれらを籠(かご)に詰めて背負い、また険しい山を下り村に戻ると買い付け業者及びディーラーの手を経て各国に輸出されます。
全てが人の手による手作業で採掘され事故による死の可能性と重労働との引き換えに高い報酬を受け取る事が可能なのがネパール ガネッシュヒマール ヒマラヤ水晶です。
私自身、その美しい光沢と照りは世界広しと言えどガネッシュヒマールに勝る水晶を見たことがありません。
それを一言でいえば独特な深みのある光沢と言えば分かりやすいかもしれません。
水晶内は透明度抜群で裏側にある物も表から確認できる程の透明度を誇る標本も数しれず存在します。
尚、高品質な大型クラスター・ポイントとなるとほとんど市場では見る事ができない程の超希少なガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶となります。
ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。
ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。
その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。
ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。
現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。
(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。
こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。
これが現在のヒマラヤ山脈です。
本品は
※1ソウルメイトツインを形成しています。
※1「ソウルメイトツイン」という言葉は、スピリチュアルな分野やクリスタルヒーリング、エネルギーワークなどの世界において特別な意味を持っています。
特に水晶に関して語られる際、この言葉は単なる装飾的な表現ではなく、エネルギーの結びつきやスピリチュアルな相性、さらには魂の深いレベルでのつながりを象徴する重要なコンセプトです。
ソウルメイトツインとは、通常、2つの水晶がほど同じ大きさで平方して形成されており、物理的な形状や内部の構造、エネルギーの波動が調和し、互いに補完し合うような関係にある水晶ペアを指します。
それはあたかも、魂のレベルで結びついた「双子の魂」のような存在であり、一緒にいることでより強い波動や癒しの力を発揮するものとされています。
このソウルメイトツインの水晶は、スピリチュアルな実践者たちの間では非常に高く評価されています。
というのも、それぞれの水晶が持つ個別のエネルギーが、共鳴することで新たな力を生み出し、単体の水晶では得られないような調和や癒し、気づきのエネルギーを放つとされているからです。
このような水晶のペアは、しばしばメディテーション(瞑想)やヒーリングワーク、チャクラの調整などに用いられ、内なる自己と向き合う際の導き手となったり、魂の深層にある課題や傷を癒す手助けをしたりするのに役立ちます。
特に、ツインの水晶が自然の中で一体となって結晶化したものである場合、その希少性と神秘性はひときわ際立ちます。
自然界の絶妙なバランスと偶然が重なりあい形成されたこのようなソウルメイトツインは、運命的な出会いや魂の再会を象徴する存在として特別な意味を持っています。
また、ソウルメイトツインは、人間関係においても大きな示唆を与えてくれる存在です。
このペアの水晶は、魂のレベルでの深い結びつきを持つ人々の象徴ともされており、恋愛や友情、あるいは師弟関係など、人生における重要な「出会い」や「再会」のメタファーとして扱われることもあります。
これらの水晶は、持ち主に対して「あなたの魂の伴侶は必ずどこかに存在している」と静かに語りかけ、希望と癒しのエネルギーをもたらしてくれると信じられています。
こうした信念のもと、ソウルメイトツインの水晶をペンダントやお守り、祭壇の中心として使用する人も多く、自分自身の魂との対話を深めたり、真実の愛や絆を引き寄せるための儀式に活用したりします。
さらに興味深いのは、ソウルメイトツインの水晶が持つ象徴的な意味だけでなく、物理的・鉱物学的にも稀少であるという点です。
このような水晶は、自然環境の中で極めて特殊な条件下において成長し、結晶化する過程で互いに調和しながら一体となっていくため、見た目にも一体感がありながらも、明確に二つの個性を保っています。
この「一体でありながら二体」という構造こそが、スピリチュアルな意味での「ツイン」を象徴する根幹であり、私たちの魂もまた、誰かと深くつながりながらも独立した存在であるという宇宙的真理を示していると解釈されています。
このため、ソウルメイトツインの水晶は「一体性と個性の調和」「融合と分離のバランス」など、深い哲学的・霊的テーマを象徴するものともなっているのです。
ソウルメイトツインは、決してただの美しい石ではありません。
それは、目に見えないエネルギーの世界、魂の成長の旅路、そして人生における真実の出会いを象徴する神聖な存在です。
この水晶を手にするということは、単にクリスタルを所有することではなく、自分自身の魂のパートナーシップ、そして宇宙との共鳴に目を向け、内なる導きに従って生きていくという意識的な選択をすることに他なりません。
持つ人の心と共鳴しながら、その人を必要な場所へと静かに導くソウルメイトツインの水晶は、まさに「地上に降りた魂の友」と言える存在なのです。
【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約71mm 横 約15.3mm 厚さ 約6.9mm 重量 約8.6g
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